フィッシング対策協議会は2022年9月5日、みずほ銀行をかたる偽メールが流通しているとして注意を呼びかけました。
今回の事例では「お取引目的等のご確認」、「ご本人確認」などの文面の偽メールによって、みずほダイレクトを装った偽サイトに誘導されることが確認されています。
偽サイトのURLは「https://www.bens●●●●.com/jp」や「https://www.abdo●●●●.com/jp」などが使われており、今後これ以外のURLが使われる可能性もあります。
確認されている偽サイトでは、お客様番号やログインパスワードの入力を要求しています。
偽サイトかどうか疑わしい場合は以下の情報を求められても絶対に入力しないでください。
・お客様番号やログインパスワード
・クレジットカード番号やカード有効期限
・生年月日
・電話番号
被害にあわないための対策
不審なメールやSMS(ショートメッセージ)に掲載されているURLをクリックしないように気を付けましょう。
偽サイトは本物のサイトのロゴやレイアウトをコピーして作られることが多く、本物かどうかを見分けることは非常に困難です。少しでもそのサイトが怪しいと感じたら個人情報、クレジットカードや銀行の暗証番号などを入力しないように注意してください。
サービスへログインする際は、メールや SMS 内のリンクではなく、普段利用している公式アプリやブラウザのブックマークなどからアクセスすると安全です。
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【参考情報】
みずほ銀行 | 詐欺メール(フィッシング詐欺)にご注意ください
https://www.mizuhobank.co.jp/crime/email.html
フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan | ニュース | 緊急情報 | みずほ銀行をかたるフィッシング (2022/09/05)
https://www.antiphishing.jp/news/alert/mizuhobank_20220905.html
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